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2012年8月17日 (金)

灯籠流し

夏休みになったらいろいろ書こうと思っていましたが、なかなか書けていませんね。

我が家は田舎なので、地域の手順ではありますが、お盆はきちんとお迎えから送りまでやります。お迎えの日はなぜか餅をついて、あんこで食べます。奥さんや娘はそれがちょっと苦手なようですが、お盆だからとがんばって食べています。

一昨日、昨日と家からクルマで1時間圏内のところで催されている灯籠流しを見に行ってきました。息子が灯籠流しに興味をもったからです。

一昨日は奥さんのお父さんのお墓がある霊園で灯籠流しがありました。追悼花火も打ち上げるということで、義母と甥っ子も連れて見に行きました。ほんの10分位でしたが、本当に間近で見る花火は圧巻でした。灯籠は花火の打ち上げ場所に近いところで流す関係上、流す人以外は近寄れませんでしたが、遠くから見る灯籠も幻想的です。その霊園では池に流しているので、大きな流れはなく、池にとどまっていました。

昨日は奥さんの実家近くの海で灯籠を流すのを見てきました。何隻もの漁船から流される灯籠。海は流れがあるので不規則に広がり、こちらも幻想的です。東日本大震災の追悼仏壇も設置されており、我が家でもお参りしてきました。

海に流した灯籠達はどうするのかが疑問でしたが、時間が来たら回収するんですね。そのまま流しておく訳にはいかないようです。

帰る道すがら、たまたま通りかかった湖でも灯籠流しをやっていました。ここの灯籠は繋がっているのか、何列かにきちんと整列して流れていました。ここも終了後回収していました。

僕もちゃんと登録流しを見るのは初めてでしたが、本当に幻想的です。ただ、これは花火などとは違って、慰霊のためのものですから、単なる観光気分で見るものではないですね。ごく普通の格好をした若い人が海に向かって一心に読経していました。若いお坊さんなのかな?それとも誰か御家族を亡くした時に覚えたのかそれは分かりませんが、暗い海を流れていく灯籠と読経の声がとても印象的でした。

しかし我が家の息子は何故かこういったものに興味を持つんですよ。でもきっとここで見た光や感じた風、音は大きくなっても記憶に残るんでしょうね。こうした体験を元に、心の豊かな人間に育ってくれるといいなぁ、と思いました。

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コメント

もぐらさん
いつもありがとうございます。

そうなんですよ。うちの息子は意外とそういった古いものに興味があるようなんです。

家からクルマで10分位のところに、メジャーな五百羅漢ではなく、世間にはあまり知られてはいない、いうなれば地元の五百羅漢というたくさんの石像が置かれているお寺があるのですが、そのお寺も好きみたいです。

その一方で、暇さえあればDSでゲーム三昧。

まあバランスなんでしょうね。

僕や奥さんは、例えば軽井沢にある旧三笠ホテルのような、明治、大正の西洋風建築物が好きで、旅先でそういった史跡があると、ほぼ必ず立ち寄ります。

それに加え、僕は昭和30年代位までの木造の校舎なども好きです。

ちょっとレトロなものが好きなんですね。

投稿: Tom | 2012年8月19日 (日) 00時00分

お子さんは灯籠流しに関心があるとはシブいですね。
長じてからも何か関連のあるものに興味が湧くかもしれませんね。
私も子供の頃に庚申塔の写真など撮ってました(おっさん過ぎますね)が、最近バイクで走りながら、またそういう古いものを撮るようになってきました。

投稿: もぐら | 2012年8月18日 (土) 00時42分

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